Wednesday, July 04, 2007
ケータイ使用で精子減少、米国で新研究結果 ロシアでは未成年者らに利用中止勧告も
携帯電話を長時間使う人ほど、精子の数が少なくなる--。携帯電話の精子への影響を示唆する新たな研究結果が先月、発表された。海外では英国BBCや、ガーディアンなど一流紙が取り上げたが、ドコモやKDDIなどを大スポンサーとする日本のマスコミは、まったく報道しなかった。胎児への悪影響を示唆する研究もあり、電磁波による生体への影響を重視するロシアでは、政府が未成年や妊婦に対して携帯電話の使用中止を勧告している。
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