Sunday, July 02, 2006
金英男さん家族再会、韓国政府は一定の評価
韓国政府は、北朝鮮の悪行をはっきりと擁護しています。厳然とした態度を取り続ける日本政府に、対北朝鮮宥和策を求める韓国政府のメッセージのつもりなのかもしれません。
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
[...]「金英男さん本人が北朝鮮に拉致されたわけではないと主張したことについての(韓国)政府の立場」について尋ねる質問に対しこの(韓国政府)当局者は、「今その(拉致)問題について、真相を追求することより、粛々と未来指向的な姿勢であたっていくことが問題の解決につながる」と直接の言及を避けた。
この(韓国政府)当局者はまた「過度に善悪を追及して(北朝鮮政府に被)侮辱感を与えるのは好ましくなく、もしそうすれば結局は拉致被害者やその家族に被害が及ぶ」とし、「拉致問題に対する究極的な目標は消息確認と対面を経て、送還を促すことであり、長期的な視野で粛々と努力してゆく」と話した。
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
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