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Friday, June 04, 2004

小6女児殺害事件発生は、あきらかに大人の責任だと思う。

(以下、東京新聞社説からの抜粋)

(前略)(中略) 

残念だったのは、女児に異変があったにもかかわらず、大人たちが見逃してしまったことだ。ある証言によれば、女児はこのところすさみ気味で、「むかつく」と言っては壁をけったりしている、と子供から聞いたというのだ。

(中略)

情報を地域で共有し、保護者と先生が連絡を密にして女児に特段の注意を払っていれば、事件は多分、防げただろう。悔やまれてならない。

子供を事件や非行から守るのは結局、大人の目だ。ひとごとと思わず、子供はみんなわが子とみなし、愛情を持って接しようではないか。

東京新聞6月3日

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